お前まだ便所飯してるの?―ぼっちの大学生活 昼飯編
おはようございます。ぼっちです。
今日は、大学生ぼっちの昼食事情についてお話しします。
ぼっちの飯と聞くと、ある単語を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
便所飯
結論から言いますが、実際のところ、便所飯はしたことがありません。
その理由について説明していきます。
目次
便所飯の行動原理
そもそも、なぜ便所飯という言葉が生まれたのでしょうか。
社会を構築して進化を続けてきた人間にとって、孤独になることは原始時代であれば死と同義です。
恐らく、トイレが大好きでそのほのかな香りで白飯をかっこむ変人以外は、「一人でいるところを、誰かに見られたくない」といった思いがあるのでしょう。
実は、この心理にはランチメイト症候群という名前が付けられています。
ランチメイト症候群(ランチメイトしょうこうぐん、ランチメート症候群とも)とは、精神科医の町沢静夫によって名付けられた[1]コミュニケーションの葛藤で、学校や職場で一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるというもの。
ところで、あなたから見た僕の評価は、何によって決まると思いますか?
僕の成績?
出身高校?
過去の受賞歴?
いえ、もっと本質的な質問です。
あなたから見た僕の評価は、それ以外の第三者が、僕をどう見ているかによって決まります。
社会心理学の用語で、同調現象という言葉があります。
過去にこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
- 答えは分かるけど、他の人が手を挙げないから私も…
- 皆が悪口を言ってたので、自分も合わせて悪口を言ってしまった…
他にも、例えばファッションの流行の変遷は著しいですよね。
あれも同調現象の一種だと考えられます。
話がそれましたが、人物評価においても、同調現象は起こり得ると考えられています。
周りの人が「あの人はいい人だよね!」と褒めていると、自分は関わったことが無くても、いい人だという評価を下してしまうということです。
従って、
いつもいつも一人でいるところを見られたら…。
一人に「あいつ飯食う相手もいねーのかよ」と言われてしまうと、他の人にもそのイメージが伝播してしまうのではないか…。
という恐怖心や羞恥心があるのではないでしょうか。
大学で、その心配をする必要はありません。
詳しくは次項でお話しします。
一人でいても目立たない
大学の規模にもよりますが、多い大学では万単位で学生が在籍しています。(早稲田大学が5万人、立命館大学が3万5千人在籍しているようです。)
さて、果たしてただでさえ目立たないぼっちの人々が、幾万人の中で注目されることなどあるのでしょうか。
さらに、他人は皆サークル活動やバイトで大忙しで、ぼっちに焦点を当てるほど暇ではありません。
僕は入学当初、一応ある団体に所属はしていたのですが、徐々にいかなくなってしまいました。(それはまた後日お話しします。)
大学と自宅を行き来するだけの毎日を過ごす、怠惰なぼっちには想像できないほど彼らのスケジュール帳はきっちりと埋まっています。
ちなみに、僕には毎年「今年こそは手帳をつけてスケジュール管理するぞ!」と意気込んで手帳を買い、三日ほどで自分に予定がないことに気づき飽きてしまうという一連の流れがあります。
とにかく、そのような状況下でいちいち一人で昼食をとることを気にしているのはあほらしいということですね。
このブログが果たしてぼっちの方に届くとは思ってもいませんが、もしあなたが便所飯をしているのならば、今すぐに講義室か適当なテラスで食べましょう。
僕の昼食事情
さて、ここまでつらつらとよくわからないことを書いてきましたが、最後に僕自身がどんな昼ご飯を食べているかお話しします。
最近は手にもって食べられる、おにぎりやパンにいきつきました。
初めのころは、売ってる弁当を食べたり学食にいってみたりと色々していました。
けど、弁当ってかさばるんですよね。
けど、学食実際そこまで安くもないし、席も無いんですよね。(これは僕の大学だけかもしれないので何とも言えないですが。)
ぼっちメンタルは鍛えられているので、女の集団の横だろうが何だろうがお構いなく横に座って食べることはできるのですが、一つも空いてないのではどうしようもありません。
もしかして、どこかに一緒に食べてくれる可愛い女の子でもいれば、こんな味気ない昼食も変わるんですかね?
けど、こんなぼっちの下に女の子なんて…空から降ってでも来ない限り…。
あれ?そういえばそんな状況何かの映画で見たような…。
そうか。
空から女の子降ってこさせるために、親方になってくれる方募集します。